2024/11/23/14:22
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2009/06/02/10:07
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引用の引用の引用ですみません。
とある方のmixiの日記の方で引用されていた文章がとても良かったので、今後の指針になればと思いさらに引用します。 →大元の引用元はこちら(もテレビなどからの引用です。) 横峰さんという幼稚園経営者の方の教育方法がテレビで紹介された内容のようです。 ==以下抜粋=========================== 〜前略〜 でも、子供というのは”やる気”さえ引き出してあげれば、 実はいろんなことが自分からできるようになるのだとか! だから、この 通山保育園 ではそのスイッチを入れてあげているだけらしいです。 私も非常に興味深かったのでメモしておいたのですが、 ヨコミネ式「子どもをやる気にさせる4つのスイッチ」とは、以下の4つとのこと。 1.子供は競争したがる 徒競走で必ず順位をつけるなど、競争心を刺激してあげる。 こうすることで向上心や悔しさが出てきて、もっと自分から頑張るそうです。 2.子供は真似したがる 通山保育園 では真似したがる子供の特徴を刺激して、 簡単な音符から真似させ、絶対音感を身につけているのだとか。 3.子供はちょっとだけ難しいことをやりたがる 子供は難しいことは嫌がる。簡単なことだと飽きてくる。 だから、ちょっとだけ難しいことをやらせるのが良いそうです。 こうして徐々にレベルを上げることで、自然と難しいこともできるようになるとのこと。 4.子供は認められたがる 子供に”達成感”を与えてあげることで、 「次もまた頑張ろう」という気持ちにすると良いそうです。 〜後略〜 =================================== たまたま寺子屋という小学生の教室に関わっているので、そのまま指導に役立てられそうです。それぞれなんとなく肌で感じてはいたものの、改めて整理されるとなるほどなと思います。 子どもたちは放っておくと勝手に競争しだします。集めて「競争ね」というと「えーー」とかいいながらも必ず盛り上がります。(と言っても、子どもたちの間で力量に差があるときは、ハンデや組み分けの公平性に気を配らなくてはいけませんが) 真似っこも得意です。変な動きをするとすぐまねし始めます。(指導の際はお手本を見せるだけでなく一緒に同じ動作をしてあげるとより学習しやすいと思います。) 全然できないことにはだんだんとくじけてきてしまいますが、ちょっとできることを伸ばしてあげるとどんどん上達していきます。(難易度を徐々に上げていくためには、できなかった子をフォローして上げるスタッフも多い方がよいですね) 子どもの指導では「できなかったこと」を指摘するより、小さな事でも「できたこと」を褒める方がよいです。できるようになるために「なぜできなかったのか」を教えて上げることは、もちろん良いと思いますが。 4つのスイッチを頭においていればおのずと指導メニューも見えてきそうです。 極端な話、スケートは履いた時間量がそのまま上達につながります。子どもの「やる気」を維持する事が(技術的な指導よりも)大事なのだと思います。 ところで、競争する事は人間の本能のようです。 先日よい本を読みました。 「<勝負脳>の鍛え方」 林 成之著 あと一歩のところで勝てない、ゴール前で競り負けてしまうのは脳の働き方に原因がある。という内容です。僕にぴったりです。練習を積んだ後はやっぱり心の差が勝負の差だと思います。(思うけどなかなか難しい)これで勝てるようになる!かな。 PR |
Dear Hiroqui,
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横峯さんの前のカヨコおばあちゃんの話も良かったですね。見ていて感じましたが、いろいろなことを話していたけれど、子どもと向き合う時はアイコンタクトを含めてスキンシップをおこたらない。あれは、なかなかむずかしいことです。(経験から)
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Congraturations!
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