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2009/12/12/17:25
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今日は月に一度の寺子屋教室が、成増リンクで開かれたので教えにいってきました。
年間通じて10回ほど、定期的に開かれるこの教室は、地域に根ざしたクラブ活動をということで毎年開催されています。 指導の主体となるのは志村クラブを中心とした板橋区ローラースポーツ連盟。 生徒は成増が丘小学校の生徒たち(1年生から6年生まで40人ほど)。 何人かは志村クラブに入会し、クラブと地域の架け橋としてようやく成果が出始めたところです。 けれどもーーーーーー 寺子屋で人数が多く集まるけれども入会する子が少ないということで 何が悪いのかということを考えてみたところ ローラースケートを滑れるようになることに興味はあるものの、 ある程度滑れるようになればそれで終わってしまう→目標は滑れるようになることで終わってしまう。実はその先のローラースケートで何ができるのか、どんな選手がどのようなパフォーマンスするのかを見せなくてはという思いでデモンストレーションを提案しました。 ーーーーーーーーーー(主催者コメント) とても大事なことだと思います。 子どもでも大人でも、今やってることが何につながるのかわからなければ、興味も続きませんよね。 今回はスピード・フィギュア・ホッケーを各10分(小学生の集中力の限界!)で紹介することになりました。 スピードに関しては、やはりレースが一番の魅力であり、競技としてはレースで勝つことが目標になるので、小さなレースを見せることにしました。 1)競技の説明(種目、距離、記録、用具など) 2)300mタイムトライアル 3)1000mポイントレース 4)寺子屋から入会した子どもたちの成長ぶり(実走) フィギュアでは、一つ一つの技の紹介から演技まで、なかなか華があってよかったと思います。 もう少し音量をあげてもよかったかも。 ホッケーは、時間の関係もありゴールなどが準備できず、もやもやとなってしまいましたが、まあボールを追っかけるのだけでも面白そうなのでよかったのかもしれません。 何を見せるか、というのはなかなか難しいものです。 レースを見せたのはよかったと思うけれど、いまいち魅力を伝えきれていない気がします。 スピードの魅力とは何か。 抜きつ抜かれつの攻防なのか、ゴール前のスプリントや着争いなのか。 何を見て「かっこいい」と思ってくれるのか、悩みますね。 10人くらいで走るとそれはそれで迫力があってよいのですが、人材が足りない。。 少ない人数で見せられることを考えなくては。 映像や写真を使ったり。 BGMで演出したり。 ところで本日は小学校の校長先生が見に来ていたのですが、、、 昨夜の雨のため開始時間の変更を余儀なくされ、校長先生のいる時間帯に開催できなかったのが悔やまれます。 そして昨夜の雨のため、コーナーでスッテーンとこけてオカベに負けたのが超悔やまれます。最後の2回のポイントとって大逆転〜という予定だったのに。 PR |
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