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第55回全日本ローラースケートスピード選手権大会 【場所】 長野県長野市千曲川リバーフロントスポーツガーデン 【日時】 平成20年4月26日(土) 午前11時 受付開始 午前12時 開会式・競技開始 平成20年4月27日(日) 午前9時 競技開始 筆が重い。。。 世界選手権代表選考を兼ねた全日本選手権が長野市の千曲川河川敷のスケート場で開催されました。 二日間に渡って進行する予定が、初日26日が雨天のため中止。初日のスケジュールがそのまま2日目に組み込まれ、全レースを1日でやる強行軍となりました。 千曲川のリンクは1周200mのオーバル。 直線が長くコーナーがきつく、好タイムはもともと望めなかったのですが、数年前に路面の塗り直しがあり、さらにタイムが出ないリンクになっています。 それでも300m28秒台をだした選手もいて、全体にレベルアップしてる気がします。 タイヤはいろいろ試した結果、Code Redにしました。 これが一番僕に合ってる。コーナーの食いつきと直線のバランスが良いです。 これは今でも後悔してない。 青マターか、アンサーのオレンジか迷ったんだけどね。 XGはどうかなと思ってたけど、使っている人がかなりいたね。 アンサーの黒もいい線行ってました。 黄色マターはベストではないけど、的外れでもない。 アンサー系は、今後けっこうイケる気がする。 路面のきれいなところは特に。グッと倒せそうだ。 ロードはまだよくわかってないけど、使ってみたいね。 当日は気温20℃、薄曇り〜晴れの好天気でした。 スケジュールを1日でこなすため、開会式は削除、順番が若干入れ替わり、1部の300mタイムレースからスタート。 初っぱな、木田選手(徳島クラブ)が29秒台前半を出したのには驚きました。 僕は30秒110で8位 須賀選手(MATTER WHEEL JAPAN)は29秒中盤で7位 山本選手(POWERSLIDE JAPAN)はふるわず4位 小川選手(TEAM ESTADIO)が29秒0台を出して3位に食い込み 喜多健太選手(ブリザードクラブ)が28秒台後半で2位 喜多秀明選手(ブリザードクラブ)がその上を行き優勝 300はこの2ヶ月練習してきたけど、まだ成果が出ない、というか、体が覚えてないので、結局いつも通りばたばた走ってしまった。 戦うにはまだ1秒以上差がある。 短距離がウィークポイントだなぁ。 2部ではまつおかげんげんが300mでつるつる滑ってそうだったので青マターを貸してみた。 2部ぶっちぎり優勝は僕のおかげだね!!(うそ。150%実力でした) その隙にマサヒロが300m優勝!!おめでとう! それが終わるとすぐ500m予選 300mのタイムで3組に振り分けられ、各組上位2位まで、合計6名が予選通過。 僕の組は喜多健太選手、木田選手、川畑選手(ブリザードクラブ)らがいるB組。 300mが遅いと500も1000も不利な組になってしまうんだなぁ。 喜多選手と木田選手(名前似てるな、、、、)はほぼチームメイトなので、組まれるだろうなと予想してた。 たぶん木田選手を逃がして、スプリント力のある喜多選手が押さえて、最後に突き放す、、、という感じ? で、だいたい予想通りの展開になってしまったものの、木田選手がすこし落ちてきたところでかわして、なんとか予選クリア。 で、慌ただしくもすぐ500m決勝 メンバーは小川選手、山本選手、喜多兄弟、小松貴志選手(豊中ランナーズ)と僕の6人。 タイム順でスタートは外の方になってしまった。 小松選手はぐんぐん伸びてきてるなぁ。 スタート、、、、ばっちり、、、と思ったらフライング(大矢さんタイミングが体に染み付いてるんだよな) やり直しスタートは出遅れてしまったよ。ばっちり6番目でスタート。 結局小松選手をかわしただけで5位ゴール。 1位 喜多健太選手 2位 喜多秀明選手 3位 山本選手 4位 小川選手 5位 戸取選手 6位 小松選手 ほんっとスプリントはなんとかしなくっちゃ。 今回は代表選ばれなかったけど、選ばれててもこのままじゃ戦えないもんね。 途中ウイダーとカロリーの友だちとメダリストと草大福を常時ぱくぱくしながら栄養補給。 こういう時ってどうやって食事とるか迷うけど、これがいいみたいだ。 一時に食べないでちょっとずつ食べ続ける。 すぐおなか減るからね、僕。 ついで10000mポイント/エルミネーションレース 規定回数で鐘が鳴って、次の周のゴールラインを1位で通過したら2ポイント、2位通過は1ポイント。 また、ビリで通過したらレースから除外(エルミネート)される。 50周あるのに、最初に鐘が鳴るのが残り16周になってからだから、それまでみんなどうすんのかな。。。って感じで、ずーっと様子見。 途中小松選手とか、中尾選手とかが逃げたり戻ったり、ちょっとした動きがあったけど特に異常なく残り20周を切り、 その辺りで応援してたなっちゃんが「鐘は残り7回からだって!」と驚きの情報を(みんなに)教えてくれた。 プログラムには16回からと書いてあるのに、、、、(しかも「15回」からの間違いっぽいけど) エルミが減るのは当たり前(途中周回遅れで退場(オミット)になる人がいるので)だけど、ポイントが減るのは意味が分からない。 でもまあ、そうなってしまったものは仕方がない。 というか、なっちゃんが言わなかったら選手は誰も知らなかっただろうな。いいのか、それで!? 結局、ポイントは3回とゴールポイントだけになりました。 最初のポイントは喜多(秀)選手、山本選手、2回目は山本選手、喜多(秀)選手、3回目はとらなきゃ!っとダッシュして、でも小川選手に刺され1ポイント。 残り2周でみんなにかわされてしまい5位ゴール。 がんばってとったポイントも活かされず順位も5位になってしまった。 1位 喜多(秀)選手 7pt 2位 山本選手 5pt 3位 小川選手 2pt 4位 木田選手 1pt 5位 戸取選手 1pt 最後のがんばりが足りない。。。てか冷静さが足りない。 そろそろへたってきた頃、ようやく2日目のプログラムに入る。 1000m予選 これも300mのタイムで組み分け。 2組に分かれて、各組1位と両組合わせてタイムの上位5名の合計7名が決勝進出。 僕は1組で、喜多(秀)選手、山本選手、木田選手、中尾選手などなど。 おお、これは喜多(秀)選手と山本選手はどっちも落ちれないから(当たり前だけど)タイム上がるんじゃね?っとかなり他力本願な感じで挑んでました。ダメ男っす。 しかも、二人ちょっと牽制してて上がってなさそうだったし、、、 そんなとき僕が引っ張るくらいじゃないとね、やっぱ。 まあでもやっぱりそれなりに速いわけで、3位でゴールでタイム通過。 もう一つの組は、小川選手、須賀選手らが協力してタイムを上げていく、いい感じ。 でも結局タイム自体は1組の方が1秒くらい早かった。 やっぱりあの2人の力か、、、。 ひと呼吸於いて1000m決勝 喜多(秀)選手、山本選手、須賀選手、小川選手、小松選手、木田選手と僕。 スタート、やっぱり出遅れ。追いつくのにがんばった。 終盤、喜多選手と山本選手がぶっ飛んでって、追っかける小松選手を追っかける。 しかし差は縮まらず、4位でゴール。 1位 喜多選手 2位 山本選手 3位 小松選手 4位 戸取選手 5位 小川選手(?) あと記憶があやふや レース内容は後悔。 どうあがいても勝てない走り方だった。一度も先頭に出なかったもの。 いよいよラストレース、15000mエルミネーション 最終完走5人残り。 この時点で総合1位は喜多選手がダントツ、2位が山本選手、3位小川選手 4位争いで僕、小松選手、木田選手、喜多(健太)選手が1pt差くらいで並んでた。 ってことはここでこの3選手より上に行けば総合4位。。。ってことは代表??(この時点では種目優勝者が優先ってことを知らなかった) という浅い目論みの元、レースに挑む。(これがいけんかった) ま、エルミネーションの前半は穏やかなものです、いつも。 後半残り7、8人になってくると、実力が似てくるので緊張します。 状況を把握して、誰の前に行けばいいのか考えて、なんちて、そこまで余裕はないけれど。 木田選手が落ち、小松選手が落ちたところで、ちょっと気持ちが切れてしまった。 最終周、小川選手と3位争いになったけど、気持ちで負けてたね。ま、いいやって。 どんなレースでも1位を狙わない選手は負けるね。 今回はそれを教訓によしとします。 で、まあ代表は関係なかったから、いいと言えばいいんだけど、総合4位なのに役員が計算ミスしてて、名前呼ばれなかった。 あとで抗議に行ったら修正してくれたけどさ。 切ないよね。。。 総合 1位 喜多秀明選手 2位 山本紳貴選手 3位 小川大介選手 4位 戸取選手! 5位 喜多健太選手 P.S. 去年の東日本の結果も間違えてるし、、、やっぱり切ないです。 P.S.2 大ちゃん、シンキ、代表がんばってね!! P.S.3 応援してくれた皆さん 宮崎さん、池田さん、ありがとうございました! PR |
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応援、お疲れ様でした!
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