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2007/05/28/09:26
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【日時】5月27日
【場所】練馬区立総合体育館ローラースケート場 【天気】快晴 28℃ 東京に住むスケーター(スピードだけでなくホッケー、フィギュアも)が、いつものチームではなく各市区町村に分かれて熱戦を繰り広げる大会。今年で第60回。みんな知り合いで毎年和やかな雰囲気で楽しい大会です。 昨年に続き文京区から出場しました。文京区は総合2連覇中で今年も期待されていましたが、今回はホッケーが予選で早々に敗退したため参加点のみ。総合優勝は難しい感じ。残るはスピードとフィギュア! スピードは300mTT、500m、2000mリレーの三種目。 今年は元日本チャンピオンの高萩さんが登録!やばいかんじです。 お昼のもっともあつ〜い時間に競技開始。最初は500の予選から。予選二組で各組上位2名タイム上位2名の計6名決勝進出。 予選はらくちん。難なく1位通過。 その後300のTT。一緒に走れば負けない自信はあるけれど、一人ずつのTTはいつになっても緊張します。スタートから力が入りすぎてちゃんとした走りができません。なんだかばらばらだなあと思いながらフィニッシュ。かろうじて高萩さんに0.3秒差で勝ち。危なかった〜。 終わると直ぐに500の決勝。高萩さんのほか、志村の宮崎選手(全日本一部選手)、期待の予備校生岡部選手などなど。スタートの3歩目で先頭に出て、そのまま一気に離して逃げます逃げます。高萩さんが後ろから追ってくる〜。全日本10連覇のプレッシャーは恐ろしい。。。最後まで視線を感じつつ、でも2秒差をつけて勝ち〜。かなりホッとした瞬間でした。 間にフィギュアをはさんで2000リレー。 どんなにうまい人でもインラインスケート(縦一列)とローラースケート(車みたいな並びのタイヤ)ではスピードが全然違います。ましてホッケー用となると、そもそもスピードを出すのが目的ではないのでさらに大変です。で、僕の相棒は東洋大学ローラーホッケーの主将・保竹くん。打倒インライン組を目標に挑みました。インライン組は板橋と江戸川。周到に作戦を練って、保竹君にスタートを託しました。スタート、、、あれー出遅れた。 でも食らいつきます。大した差もなくバトンタッチ。先行する板橋、江戸川を一度は追いこし、すぐ保竹くんにバトンタッチ、するとどうしても抜かれます。バトンタッチで追いついて、抜かれて、でも保竹くん最後までふんばり最終タッチの前には素晴らしい伸びを見せました。最後の3周は僕。2位とは40mくらい離れていましたが、これが最後とメチャクチャに走り、2周目で2位にあがりました。残る1位の板橋まではさらに30m。。。。あと10mと言うところまできてフィニッシュ。2位でした。 でもホッケーシューズとインラインのペアでこの成績は快挙です。満足満足。 フィギュアとホッケーは歴史に残る名勝負でした。 フィギュアは今回は、、、ちゃんとやっている人は出場せず、各大学のホッケー部員が衣装をきて出てました。 丸山翼くんの演技はすばらしかった(爆笑) 逆イナバウアーとか逆スケートとか、、、 ハッピバースデートゥーユーの歌で踊る人もいたし(しかも5分前に初めて聞いたとか) とにかく毎度腹筋が疲れます。 ホッケーはまじめにいい勝負。練馬ー板橋で勝った方が総合も優勝という状況。練馬は練馬区連NSFがメイン、板橋はかなりいろんなチームに股がりますが全日本優勝のXXXがメイン。最初静かな雰囲気で始まった試合。まだぎこちなさが残っている序盤にポンポンと練馬が2点。しばらく板橋は自陣から出られない展開になりました。しかしその後徐々に主導権を握り始め、カウンターから1点、また1点と返して行きます。後半、XXXの三上君のキレがましてくるごとにチームの動きもつながりだし、ついに逆転。直後ペナルティーエリアないでの反則で練馬にペナルティーシュート(サッカーのPK)が与えられ、同点とされてしまいます。しかしここからチームが回りだし、三上君のアシストで1点、元日本代表の福島さんのロングシュートがさくっと決まり立て続けに2点、美しいシュートで突き放し5−3。終了まで10分。残りは守るだけ、、、と言うところで1点返され5−4。残り5分。あとは敵陣でボールキープしてひたすら守りに徹します。10秒。5秒。1秒。そのまま試合終了。最後まで目のはなせないスゴイ試合でした。 総合結果は1位板橋、2位練馬、3位文京となりました。 3位の文京は多分スピードで結構稼いでるはず。頑張ったかいがありました。 おしまい PR |
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