３年以内に世界チャンピオン

例年通り、走ると熱が出る病なうの僕です。
あけましておめでとうございます。
例年通りなので心配無用です。

最近、書くことはあれど時間なしな日々でした。
それは追い追い書くとして、今週末に迫った全日本マラソンについて書きます。

通称「渡良瀬」の通り、渡良瀬遊水地を10周するわけですが、
「さあて滑るぞ10周ドーン！」
では大変です。
1周回ってきて「あと9周〜」の声援も鬼の声に聞こえてきます。

そこで、

まず10周を3つに分けてしまいましょう。
3、3、3、とあまり1

分けましたか？

ではスタートです。
ヨーイドン！

最初は元気な勢いで2周してしまいましょう。それくらいならがんばれるもんです。

すると、おや？
最初の3周の内の半分以上が終わってますね。
あと1周ならがんばれるでしょ？

さて、3周回ってきました。
ここでちょっと切り替えて、実は5周のレースだったと考えます。
すると、、、もう半分以上終わってる！！
ラスト2周ならいけるんじゃない？

さあがんばってラスト2周！（だと思って）

回ってきたら、、もう一度3、3、3あまり1に戻ります。

おや？気がつくと二回目の3の内、
半分以上が終わってる？やっほーい！

あと1周ならがんばれるでしょ！
わーい！

と回ってきます。

おや、もうレースの3分の2まで来たぞ！
残りは4周。

ここは耐えどころ。
あと3周だと思ってがんばります。（本当はあと4周）
ラッキー7！七転び八起き！の7周目！


さあ回ってきたら、あと2周だと思って、頑張りましょう。
それくらいならなんとかがんばれるでしょ！

8周目が終わると、最後の3の内、半分以上が終わってる！

ラスト1周（本当は2周）！

ここまで来たらがんばらないわけにはいきません。ラストに向かって耐えます。

さあ、本当のラスト1周！
ここで、突如会場が世界選手権になります。

シチュエーションは世界選手権のロード、ラスト1周でトップを独走！
後ろからは追っ手が沢山！
逃げ切れば金メダル！世界チャンピオン！


なんてことを考えながら僕はいつも10周走ってます。

[1回]

http://hiroqui.blog.shinobi.jp/Entry/1178/10周の走り方


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