2024/11/27/10:32
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2007/08/09/17:15
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全日本のあと、一泊して軽井沢へ行ってました。
快晴でした。 特に当てもなく、フラフラと、社長が「滝が見たい」というので何とか滝(忘れた)ていう地名の方へ車を走らせてみた。 たまたま入った旧軽の田崎美術館てとこで教えてもらったことには、近い滝は県境に近い白糸の滝があるとのこと。 その前に美術館そばの教会にも言ってみることにしました。 石の教会っていう名前で、20年くらい前に出来たんだけど、明治時代の内村鑑三 というキリスト教指導者の想いを実現させたような教会、らしい。 建物はホントに素敵な作りで、山の中にある古い遺跡のような。(アンコールワットみたい) 礼拝堂は半地下で、壁面に伝う植物から水が滴ってて、夏ながらとても涼しくて清々しかった。 ちょうど結婚式が始まるところで「おいそぎくださーい」ってシスターに言われてしまったけど、ああ、こんなところで結婚式を挙げるのはなんとも素敵なことだねーっと社長と話してた。 地下には内村鑑三資料室みたいなのがあって、彼の生涯を網羅したパネルがあったんだけど、、、おもろい。 内村さんてめちゃめちゃ人間らしい、というか。 イヤなことにはすぐ怒るし、いいことあったら大喜び、でもいつも前向き、きっと敵も多かったことだろうけど、好きな人は凄く好きになるような人だったんだろうなっと。 いろいろ書みたいなのを残してるんだけど、字は決してうまくない、、、つーか下手。僕の方がうまいんじゃない? でもとにかく周りの景色と教会の清々しさと、別荘地らしい林の感じと、すてきな時間が流れてました。 んで、お昼。 イタリアン。 スコルピオーネ 滝に向かう途中で社長が発見。 僕は特に何も考えずに入ったんだけど、、、、大正解!!! ランチ3500円と決してお安くはないんだけど(奢ってもらってしまった) スズキのポアレに始まり、メイン、デザートまで絶品! (ポアレって響きが好き。ポアレが何かは未だに分からないけど) 紅茶は僕がいれた方が美味しいかな。 オープンテラスで食べたその食事は戸取史に残るひとときでした。 旧軽いったら是非是非ね! で次に向かったのが白糸の滝。 これは旧軽のさらに奥、群馬県との県境にそびえる碓氷峠にある滝なんだけど、幅20mくらいに渡ってサーっと細く水が落ちている。上からは太陽の光がフワッと落ちていて、避難所みたいに人が沢山いたのはちょっと辟易したけど、それでも行ってみてよかったな。 観光バスが沢山乗り入れてて、これを見る為に長野に来る人もいるんだな、と思うと、何気なく立ち寄っただけの僕たちが気恥ずかしいような優越感のような。。。 水辺に行くと2人どうしても遊ばずにはいられないので、当然入っちゃったけど5分が限界。それ以上いたら凍りそうな冷たさだった。 犬は元気だなあ。 PR |
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